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お隣さんは金持ちぼっちゃま

第2章 練習


和也「無茶し過ぎだろ…」

俺は知っている。

沙耶が夜遅く起きて俺の為に、

色々練習の工夫を考えてくれた。

沙耶「ん…」

沙耶はしっかりと俺の手を握っていた。

和也「全く…」

俺は沙耶の頭を撫でる。

すると、

沙耶「はな…れて…いか…ない…でね…和…」

寝言か…

和也「行かねえよ。そばにいるから。」

俺は、小さく言って、

自分でもなぜか分からないけど、

いつの間にか自分の唇を沙耶の唇に重ねていた…
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