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お隣さんは金持ちぼっちゃま
第1章 突然
私は準備をして隣の家にいく。
チャイムも鳴らさずガチャっと、
ドアを開け階段を上がり部屋に入った。
ガチャ!
やっぱり… まだ寝てる…
彼の名前は二宮和也。
普通の一軒家に1人で住んでいる。
なんで1人で住んでいるかはよく
分からないけど…
和也「ん〜…」
沙耶「起きなさいよ。ほら。」
私は彼を揺すった。
和也「な…に… もう朝なの?」
沙耶「朝だから起こしに来てやった
んじゃない。今日行けば終わり
なんだから。」
そう実は言うと明日から夏休み。
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