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黒バス!〜宮地先輩と秘密の恋を〜

第10章 秋も深まり


瑞穂「しゅうとくさい?」
宮地「そ。秀徳祭。文化祭だよ。」
今私は、宮地先輩とマジバーガーにいる。注文して、商品を待ってるとこ。てゆうか、レジのお姉さん、宮地先輩がデカすぎてビビってるけど。
瑞穂「なにやるんですか?」
宮地「クラスごとに、色々やるわけだ。」
瑞穂「宮地先輩が2年生の時は、何をやったんですか?」
宮地「あ?ぜってー教えねー」
瑞穂「ええー凄い気になるんですけど!」
宮地「誰が言うか、轢くぞ」
宮地(女装して演劇やったなんて言えるかっつの!)
商品を受け取って、空席を探す。
瑞穂「宮地先輩!ここ、あいてますよ!」
椅子に座り、宮地先輩と向かい合わせに。うわ、緊張する…
「あの…」
急に声がして、横の空席を見た。誰もいるわけ「あの…」
……………いた…
瑞穂「きゃあああああああ!」
黒子「すみません……」
宮地「お前確か…黒子だっけか」
黒子「はい」
宮地「いつからいた?」
黒子「最初からいました。」
宮地「…夏合宿以来だな」
黒子「はい。緑間君は生きていますか」
瑞穂「ああ緑間ね。凄い機嫌悪くて、扱いにくいよ。」
黒子「想像がつきますね」
*****************************
緑間「くしゅっ!」
高尾「あれ、真ちゃんどしたの?」
緑間「何か…寒気がしたのだよ」
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