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黒バス!〜宮地先輩と秘密の恋を〜

第3章 初デート!


夕方…結局、高尾やキセキの世代もくっ付いてきて、瑞穂が逆ハー状態。もはやデートでもなんでもない。

帰り…今度こそ二人きり。
秀徳高校前行きのバスに乗る。誰も乗っていなかった。
瑞穂「宮地先輩」
宮地「…あ?」
瑞穂「今日はその…ごめんなさい。高尾と緑間にデートの事話したの…私なんです」
宮地「…。」
瑞穂「…ごめんなさい」
宮地「あー…いーよ。気にすんな」
って言ってんのに、瑞穂は窓を見てる。…ん?今ガラス光った…って、瑞穂泣いてるし…‼︎
ったく…しゃーねーな…。
宮地「瑞穂」
バッと振り返った瞬間…
瑞穂「…!」
一瞬で二人とも顔が真っ赤。
すぐに顔をそらす。
宮地「あ、ほら…降りるぞ!」
急いでバスを降りた。
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