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黒バス!〜宮地先輩と秘密の恋を〜

第18章 冬合宿


この合宿はスタメン限定なので、当然、華と同じ部屋。
他の三人はもう寝たけど、私達はずっと話していた。

瑞穂「そんでさ、緑間がハート型クッション
      持ってたの!」←ラッキーアイテム

華「っははははは!「華っ!声デカい」

瑞穂「……」

華「……」

瑞穂「お…おやすみなさい……」

華「お休み…」

なんだか気まずくなり、布団に潜った。



翌朝…………

瑞穂「うん……華………」

華「うう……はよ……」

瑞穂「寒い!」

華「気合いだ!えいっ!」

華は気合いで布団からでた。
…ムリ!


バタバタ……

高尾「おーい早く起きろー!宮地サンに轢かれるぞー!」

華「ヤバい!宮地サン達来る!瑞穂出ろ、殺されるよ!?」

瑞穂「私にかまうなっ!逃げろ!」

華「お前を置いて行けるか!逃げるぞ!」

瑞穂「私はどうなってもいい!私の分まで生きろ!」

華「瑞穂ーーー!!」

瑞穂「華ーーー!!」

宮地「昼ドラ展開いらねーから早く起きろ」

瑞穂「ああ!」

宮地「布団から出ろ瑞穂!」

瑞穂「宮地先輩、なに女子部屋入ってるんですか!?」
      
宮地「はあ!?関係ないだろ!」

瑞穂「この変態!ドスケベ!エッチ!」

宮地「ドスケベとはなんだ!」

緑間「いいから布団から出ろ瑞穂」バサッ

瑞穂「キャーーー!寒い!」
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