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ゆがんだ
第1章 ゆがんだ
最初は普通の恋人同士だった。
でも、男友達としゃべる私を見て。
嫉妬したんだって。
そしたら
「俺のこと、嫌いになったの?」
そういわれて
「そんなことない。大好きだよ」
そういって
「じゃあ
もう俺以外、誰も見ないで?」
そこからは覚えていない。
ただ、気が付いた時にはもうこの部屋にいた。
そして私の足は鎖につながれていた。
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