第9章 にのあいの本気 和也×雅紀
雅紀「俺も、ニノに会いたかったよ?」
和也「本当…ですか…?」
雅紀「もちろんだよ…」
和也「相葉さん…」
俺も背中に手を回し抱きしめ返した。
落ち着く… やっぱり…
和也「相葉さん…」
ちょっと、おねだりしても…
雅紀「なに?」
和也「あの…おねだり…しても…
いいですか…?」
雅紀「ん?なに?」
和也「やってほしいんです…」
雅紀「えっ…?」
和也「相葉さんだったら…いい…」
雅紀「ニノ…」
相葉さんは俺をドア側にして、
しっかりと、くっつけるようにした。