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第1章 歌うことこそ
「寿嶺二に、黒崎蘭丸、そして右が美風藍。マスターコースのプロだ。色々教えてもらえ」
リュウヤからのボク達の紹介に彼女は目を輝かせた。
「先輩たち、イッケメーン!よろしくお願いします」
テンションが高い子なのかな。
「あと、今はいないがマスターコースにはもう一人カミュという奴がいる」
「へー」
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