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大きな木の下で

第3章 傷とハンカチ



「ちょっ!あんた、だいじょうぶ!?」

「え?」

「え?じゃない!膝ケガしてんじゃん!」

「あ、本当だ」

「気づかなかったのかよ!?(;゚д゚)」

「いやぁ、全然」

「全く…そこ座って」

「ん?うん」

「膝見して」

「ん」

「とりあえず、ハンカチでしばっておくから」

「ありがとな鈴!」

「どう致しまして、鉄平」
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