• テキストサイズ

【イケメン王宮】 もう一つのシンデレラSTORY

第9章 episode 9【ユーリ】〜信頼〜


「うん…聞いたよ、雨に降られて大変だったんでしょ?それでね、リラックス出来るかと思って、紅茶淹れてきたよ」


ユーリは、そう云ってゆっくりとルリーを起こしてくれた。



***********



ルリーはユーリの淹れてくれた紅茶をゆっくりと味わっていた。

(美味しい……それに、とっても落ち着く…)

一日緊張と隣り合わせだったためか、いつも以上にこのひと時に心がほぐされていく。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp