第1章 ~部員紹介~
「「「え、そうなの?」」」
ん?今、奏でがいるまぎゃくの方から声が聞こえたような?
イヤ、でも龍斗はあんなにノリノリで…
私が、そうでない事を望んで後ろを振り向くと3人が同時に目をそらしたのが分かった。
………ブチッ
私の頭の中で何が切れる音がした。
「さ、さあ。俺用事あるから帰ることにするぞ。」
「わ、わたしも…」
「お、俺もpc の調子が悪いから…さっ…」
ニコッ
「みんな帰る分けないよね?」
「「「は、はい…」」」
ここは遊部の部室。
今日も愉快な仲間逹の叫び声が聞こえるのでした。
End…「ってまだ終わらないぞっ!「何が?」ギャァァァ」