第4章 忘れられない君のこと*
家が近いせいもあり、毎日の様に一緒に学校へ行っていた。
何気ない話をして、二人でふざけあって、暇なときは家まで行って遊んだときもあった。
他の女の子よりも仲がいいと思っていたのは、私だけだったのかな?
君のまわりはいつも人がいて、少しヤキモチ焼いたこともあったなぁ....
好きな子の相談を受けたこともあったね
あのとき、私がどれだけ辛かったのか知ってる?
笑って応援したつもりだったけど、引きつってたかもいれない
だって、私は君に出会ったときからずっと君が好きだった