第8章 彼氏できました！？

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　はぁ、悪いことしちゃったなぁ。

青峰「おい、と赤司が付き合ってるってホントかよ。」

　　「ちがーーう！！！！」

黄瀬「でも、これが他の人に知られたら結局告白されるんすよ？」

　　「だからしばらく征ちゃんには私の彼氏って事にしてもらうしか．．．」

赤司「分かった。そういう事なら協力しよう。」

　　「ありがとう！」

黄瀬「俺も協力するっす！！！」

　　「よしよしー、撫でてあげる～！」


黄瀬「嬉しいっすけどもっと違うご褒美がいいっす～！」

　　「例えば？」

黄瀬「ハグとかキスっす！」

　　「私、ハグは修ちゃんと岩ちゃん以外の私より大きい人にはしないし。キスは絶対しない。」

黄瀬「えっ？そうなんすか！？」

赤司「彼氏の僕にはするだろう。」

　　「まぁ、しないと怪しまれるだろうし．．．」

赤司「してみるか？」

黄瀬「ダメっす！！！」

　　「一瞬！」



　　ギュッ





　　「練習練習。」

黄瀬「俺にもやってほしいっす～！」

赤司「僕の彼女に手を出すな。」

　　「ハハハ。」