第2章 帝光高校入学
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3年教室
「修ちゃん。」
虹村「おっ、。」
「来たよ!」
虹村「見てみろ。」
...
修ちゃんの机の上には、マネ志望の紙が何枚も...
「ええー!」
まだ部見学すらしてないのに...
虹村「どうする。」
「修ちゃんキャプテンでしょ?いとことして入れてちょ!」
虹村「無理に決まってんだろ。」
「えー、じゃぁ、バレー部...」
虹村「あっ、大地、バレー部ってさマネ志望あるか?」
澤村「残念だが、ないな。」
「おお!」
澤村「これが修のいとこか?」
虹村「あぁ、可愛いだろ。」
「いやー、修ちゃん照れるよ~。」
虹村「おせじだっつーの。」
「はい、わかっております...」
澤村「そうか?可愛いと思うぞ。」
「大地先輩!」
虹村「甘やかすなよ、大地。」
「修ちゃんは黙ってて!」
なんという優しいお方...
救世主と言っても過言ではないね!