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禁断で濃厚な果実

第10章 図書室での出来事


吉田「うわ、呼ばれた、また後で」

吉田さんは急いで職員室に向かった
走り去っていったのである

誰が読んだかは後でわかるとして
二人の背中を押したのである

美晴「ハリー、好きな人居るの?」

ハリー「んな!そうゆう美晴は?」

美晴「んー!まどか?(笑)」

ハリー「え?(笑)いやいや違うだろ」

美晴「あーごめん、ハリーは?」

ハリー「俺?居る」

美晴「居るんや!」

ハリー「あぁ、笑顔が可愛くてほっとけ無くて守りたいんだ」

美晴「そんな人が居るんやね!」
この時美晴はまだ気づいてないため
誰のことを言ってるのかわからないまま
ハリーの話をきいていた
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