第9章 昼休みの出来事
まどか「ちょ、バカにしてんの?」
ユウタ「してへんわ(笑)」
サキ「それよりあのふたりは?」
まどか「見てないですけど」
ユウタ「どこ行ったんやろ」
サキ「一緒にさっきいたじゃない!」
まどか「別行動になったんでー」
ユウタ「わかりません」
まどか「うちが言おうとしたんに(拗ね)」
サキ「ならいいわ…」
まどか「なにかようですか?」
サキ「別に、探してるだけよ」
ユウタ「じゃあ、俺ら行くんで」
まどかの手を取り移動しようとする
ユウタであった
サキの邪魔が入り
ユウタの息子は萎え、まどかは
その息子の正体すら分からずのままである
まどか「ちょ、どこ行くん?」
ユウタ「喉乾いたから自販機」
二人は手を繋ぎ教室から出ていった