第22章 22話目
~キセキ~
みんな、うそだろ・・・っという顔をしている
たぶん・・・いや、ぜったいあの子が最初から入っていたら圧倒的に負けていただろうということを、だれもがわかっているだろう・・・
青「・・・なんであんなにつえーんだよっ!」
黒「僕たちは、あの人以外からボールを奪って点を取れたようなものでしたね」
赤「そうだな・・・」
黄「なにものなんスかあの子・・」
紫「つよすぎでしょ」
緑「いったいなんなのだよ」
桃「み、みんなおつかれさまっ!・・・あの子強かったね・・・」
赤「桃井・・・」
桃「何?」
赤「あいつのことを調べてくれないか?」
桃「・・・うん、わかった」
赤「みんな、あしたあいつに話しかけるぞ、黒子・・・たしかあいつは僕らと同じクラスだったといったね・・・なまえはわかるか?」
黒「あ、はい、たしか・・・林、林あなさんです」
赤「分かった、ありがとう」
というわけで、危機がせまっているあなでした←