• テキストサイズ

Story by three

第4章 4


~昼休み 男子side~


圭がいきなり言った・・・



「なーなー、翔」

「何?」


「お前さ、ぶっちゃけ
瀬川ちゃんのこと
どう思ってんの?」




すると、悠斗も入ってきた



「あ、俺もそれ気になってた!」


「は?普通に友達だけど?」


「ラッキー♪
じゃあ俺瀬川ちゃん狙っていい?」



その言葉に反応したのは悠斗だった



「まじで!?」


「ぶっちゃけまじタイプ!」


「はぁー、勝手にしろよ。ってか
早くねぇか?まだ会って2日目だぞ?
どんな女かもわかんねぇのによ。」



「あーいう子って根っからいいんだよなぁ」



「確かに明るいし、社交的だし
なんとなく、そこらへんで媚売ってる
女たちとは違うって感じだよな。
(マジかよ・・・
圭も狙ってんのかよ。)」



「(ふーん…ま、俺には関係ないしな)
誰と付き合うかは瀬川次第だし
アタックする価値はあるんじゃね?
まあ、頑張れや」



「圭、がんばれよ!
(思ってねーけどさー)」



「みんな、サンキューな!」




それから圭の猛アタックが始まった。

/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp