第2章 出会い〜
横になったら眠ってしまった
戻ってきたね
気配を感じて覚醒する
すっごい見てる、ジロジロ見られるのは慣れてるから存分に見ていいよ…ってアレ?意外とあっさりしてるのね
行きかけたところをグイッと腰を引き寄せる
「なにニヤニヤしてるの?」
「起きてたんですか?」
「眠ってたよ、覗き込まれる前までは」
「離してください、まだ汗だくなんです。水分補給もしてないし」
「いやっ」
「汗で部屋着が湿って気持ち悪い」
「じゃ脱いじゃう?」
「‼︎脱ぎません、離してください」
ちょっとイタズラしちゃおう
首元に触れてみた
「ちゅっ」
バタバタ バタンッ
ん?どこ行った?
あんな格好じゃ外出られないし、高台に居るから歩きじゃ下れないし…そのうち戻ってくるでしょ
「カッチャッ」
結構かかったね…20分くらい?
「どこ行ってたの?」
「貸切で冷水シャワー浴びてきました。ついでに髪も乾かして」
そゆことね
ソファーに手招きして呼び寄せると水を飲みながら近づいてくる。目の前に立ってより小ささを感じる。なんかいけないことしてる気分……入るよね?俺の…
「なんですか?」
「さっき、怖がらせちゃった?」
「怖くなかったです。体格差に驚きました」
「ふふっ、ちっちゃいもんね」
頭をポンポンする
「自覚してます」
「抱きしめてもいいですか?」
「……いいですよ?」
壊れちゃいそう……でも、ちゃんと肉感がある、あったけぇ、きもちいぃ…大きく一息つく。なんだこの安心感、抱きしめてるのに抱きしめられてるみたい…
頭を抱き込まれて今度は俺が頭をポンポンされる
あっヤバい…ダメかも…
「好き…」
「…はい」
「五条さん、私を抱きたいですか?」
「もう、抱いてます」
「私とセックスしたいですか?」
「…してもいいんですか?」
「……」
本心を聞きたいのね
「したいです…」
「私、ピル飲んでます。妊娠の可能性は激しく低いです」
だからセフレじゃないってば
「それが目的じゃない」
「わかってます。でも、事実です」
だよね
「〇〇さんは僕としたい?」
コッチは本心言ったけどソッチはどうなの?
「興味はあります。この体格差、経験したことありません」
「体目当て?」
「ちょっとだけ?」
「エッチ」