第2章 朝の雑談
オスヴァルト『ヘルマンいつまで寝てる!朝ごはんが冷めるぞ』
ベットの毛布をとりながらオスヴァルトは言った。
ヘルマンは目をこすりながら
ヘルマン『Guter Morgen(おはようございます)オスヴァルト』
オスヴァルト『Guter Morgenじゃなかろう。今何時だと思っている!』
ヘルマンは時計を見た。7時30分だった。
オスヴァルト『前に三人で朝は6時30分に起きると決めただろう!もう忘れたか?』
ヘルマン『はい、忘れました。』
ヘルマンは清々しく言った。
オスヴァルト『この私を馬鹿にしているのなら正直に言った方が身のためだぞ。罰として腕立て50回!』
ヘルマンは 一時間くらいで厳しいぞオスヴァルト と思いながら腕立てをやった。
オスヴァルト『終わったな。それじゃあ下の食堂に来るように』
ヘルマンは足速に食堂に向かった。
食堂に行くと一人の男がいた。ルドルフだ。
ルドルフ『またオスヴァルトに叱られたか。全くドジだな。』
ヘルマン『うるさい。こっちだって努力してるんだ。』