• テキストサイズ

amorous *カゲプロ*

第1章 キミへ


キド『ほら。』

そう言って鏡を差し出すキドさん。

「?」

私は素直にそれを受け取った。

……にしても。

「あの~1つ聞いてもいいですか?」

キド『何だ。』

「このお世辞にもうまいとは言いにくいデコしたの誰ですか……。」

キド『……。』

カノ『ぶふっwwwさいっこうww』

「まさか、キドさんじゃありませんよね……。」

キド『そ、そんなわけないだろう!おい、キサラギ!』

『え、呼びました?団長さん!』

キド『これ、お前のだろ!?』

『そうですよ?』

「……このグロテスク極まりない鏡の考案者がこんな可愛い子だなんて…。」

カノ『笑いすぎてお腹痛いwww』

『え!?何の話ですか!?』

キド『あ、そういえばこいつら紹介してなかったな。おい、マリー、セト。』

セト『何すか?』

キド『とりあえず自己紹介しとけ。』

セト『わかったっす!』




……とりあえず鏡の意味とメカクシ団?の意味を教えてもらえませんか…。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp