第1章 9月の…旅行の後の話…
『あ、紫苑からLINE…来ましたよ…』
「紫苑さんから?何て言ってるの?」
『キッチン片付けとけ…だって…』
「キッチンは毎日片づけてるけど……」
『多分…僕が思うにですけど…、
紫苑が頼んでくれてるお弁当って
デリバリーとかじゃなくて…。
ケータリングなんじゃないかなって…』
ケータリングと言えば……、
前に沖縄で旦那さんのお誕生日に
私が頼んで来て貰ったことあるけど…。
紫苑さんだったら…、明日の為に
ケータリング頼んでくれてても
おかしくないかも…知れない…。
『もしかしたら…ですけど、
あっちの料理と似た感じのを
こっちでも出してくれる
感じなのかも知れませんね』
「リモートの結婚式で…
そう言うサービスあるって
聞いたことある。でも…
食べられるかなぁ………無理だったら
港斗が私の分も食べてくれる?」
『だったら逆にが食べれそうな
物があったら僕の分も
が全部食べてくれていいですから』
「リモートの時って…
ご祝儀とかってどうしたらいいの?」
『ネットバンキングで
紫苑の口座に振り込んでおきますよ。
は明日はラフな格好でも
いいんじゃないですかね?』
そう言えばリモートで結婚式って
参列したことないけど、
服って普段着でいいのかな??
でもzoomとかで大型のモニターに
あっちで映されちゃったら…
普段着じゃない方が…良い気がする。
「別にまだお腹ぺったんこだし…
用意してるドレスお腹を締め付ける
デザインでもないから着れるよ?」
『じゃあ僕もに合わせますね。
もしかしたら…ですけど…。
あの紫苑の事だから…ミラコスタの
シェフをケータリングして来るって
可能性も…全然あり得ますけど…ね。
自分の会社とか叔父さんの会社の
関係者とかも来ますし…キャパ
パンパンだって言ってましたけどね』
って…ディズニーでウエディングって
聞いただけでも高そうって感じだけど
一体お幾ら万円ぐらいなんだろう?
でもあの紫苑さんだったら
高い演出も万々入れそうだし
ドレスも凄いの着てそうだもんな…。
完全オーダーメイドとか…かも…?