第7章 たらら フリンズ
ちゃん
「な"···ん(くすぐったい)」
「可愛いですよ、フリンズさん(目立つように赤いリボンにしてみた)」
✿✿✿
(旅人さんは今ナシャタウンにいるって手紙で聞いたな。)
うごうご
「なん」
「我慢出来ますか?少し休みしょうか」
ストッ
「に」
すりすり
「少し落ち着きましたか?」
「なあん(抱っこ抱っこ)」
なでなで
(フリンズさんはいつまで猫になるんだろうか)
可愛いからいいか←
『·····』
『·····』
聞きなれた声がする
「旅人さんかな?少し待っててください」
タタタ
「旅人さ···ん!?」
私は名前を呼ぶ途中で立ち止まった
だって
私が共にいるフリンズさんは···。