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淫夢売ります

第26章   嗜虐の悦び


毎夜、眠るのが待ち遠しくて仕方がない。

簡単に食事を済ませ、入浴するのももどかしい。手早く肌の手入れを済ませると、白いナイトガウンに着替える。

ベッドに横になり、胸に【カード】をしっかりと抱く。
夢占モルフェで手に入れたカード・・・私の大切な夢への扉だ。

今日もお願いね。

明かりを消し、目を閉じる。ゆっくりと呼吸をする。早く眠れるようにと購入したリラックス効果のあるアロマが鼻腔から身体に沁み込んでくる。

今日も、昼間、色々あった。大変だったし、嫌な思いもした。でも・・・何もかも、この夢を見られると思えば、我慢できる。

じんわりと脳が痺れるよう感じが、眠りに落ちるのが近いことを私の教える。焦らないで、早く・・・早く・・・会いたい。彼に。
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