【ハイキュー!!】矢印の先に、俺(私)はいない【R指定】
第14章 The Geometry of
黒尾はそんな仁美を無視して、先程まで研磨のモノが入っていた場所に、今度は自分のモノを押し込んだ。
仁美からまた掠れた声が漏れて、体が大きく跳ねる。
黒尾はそんな仁美の腰を掴んで、小さく体を震わせた。
「…やば……これ動いて大丈夫?もう出そうなんだけど…。」
顔を紅潮させた黒尾が戸惑ったようにそう言った。
「…うん…。まぁ大丈夫なんじゃ無い?」
研磨はチラッと仁美を見て言った。
仁美は戸惑いに涙を流しながらも、黒尾から目を離していない。
望んだ行為では無いのかもしれない。
だけどその表情は微かに黒尾への気持ちも見えていた。
自分には見せない仁美の表情に、研磨はゆっくり目線を逸らした。
「… 仁美。」
黒尾が仁美の名前を呼び、体を屈めてキスをする。
仁美の涙ごと顔を手で覆って黒尾はゆっくりと律動を始めた。
「あっ…ううっ…クロっ…。」
ベットの揺れと同じタイミングで仁美から声が漏れた。