第1章 『九条の料理』ラスゲ
九条 「柳。おにぎりでいいよね?」
柳 「え!?あ、ああ」
なぜ、九条がここに……!?
時間は一時間ほど遡る。
−−−回想−−−
九条 「柳、大丈夫?なんか眠そうだけど。」
柳 「へっ!!?」
九条 「明日は休日だよね。お母さんも予定あるし…うん、今日柳の家に行くから。」
柳 「……!? −−−っす、好きにすれば!?」←いっぱいいっぱい
………俺の最後の一言俺の小学生レベルだよな………←後悔中
と、いうわけで
イマに至る…………
柳 「く、九条、あのさ、飯作ってくれるんだよな?」
九条 「?うん。そうだけど?」