• テキストサイズ

華に嵐

第5章 ライバルは元お世話係


ニノは様子を見に行った。

見ると、同じクラスの女子が大人数
の女子達に囲まれている。

雪乃「ごめんなさい… 許して…」

「うるさい!あんたって、本当、役立たず!」

女子の1人が手を出そうとした時、

和也「何してんだよ。」

ニノが前に出たんだ。

「二宮君…!いくわよ。みんな。」

女子達は行ってしまった。

雪乃「ありがとう…ございます…」

和也「あんた、いじめられてんの?」

雪乃「……」

黙っている彼女にニノはそっと、
ハンカチを出したらしい。

/ 209ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp