第1章 華の五人組
その頃…
翔「ねぇ、さっき、ぶつかった子さ
ノーリアクションだったよね?」
和也「まぁ、ぶつかった相手が相葉
さんだったからね。」
雅紀「おい!ニノ!どういうこと⁉︎
それ!」
潤「でも、珍しいな。俺達を見て
騒がなかった奴は。」
智「俺、興味がある!その子!」
翔「智君!いたんだ!あの子の資料
見つけたんだ。香宮由莉。
1年6組。誰にでも敬語で話、
礼儀が正しい、人の悪口は言わな
いって言う子だね。まぁ、完璧女子
って言う奴だね。」
智「すご… ますます、興味が出てきた!」
和也「まぁ、面白そうだけど。」
雅紀「放課後また見に行こうよ!」
潤「そうだな。」
俺達、五人はまた、あの子に会いに行くことにした。