第4章 波瀾万丈なお世話係

文化祭の1日目が終わった。

由莉「今日も疲れました… 明日
は、二日目。頑張りましょう！」

私は独り言を話しながら帰っている。

すると、

がばっ‼︎

気がつくと私は二人の男性に捕まえ
られた。

由莉「えっ…？あの…」

男性はなにも言わず私を連れてった。

連れて行かれた場所は、あるお屋敷。

私はお屋敷の大きい倉庫に連れて行かれた。

紅「こんにちわ。香宮由莉さん。」

そこには紅さんがいた。

由莉「紅さん…」

紅さんは不機嫌そうな顔で私を見た。