第1章 華の五人組
佳奈「うわー‼︎やっぱり、かっこい
い!ほら、見て!由莉!」
私は佳奈さんに引っ張られ指を
指した方を見ると、
由莉「まぁ…」
見て見ると、まさに美形と言われる
方達が歩いていた。
周りの女子の皆さんは、
「かっこいい!」
「こっち向いて!」
などと歓声を上げています。
この方達は有名な人達なんでしょうか…?
「おはよう!みんな!」
「相葉さん!走ったら危な…」
ドンッ!
私は誰かとぶつかった。
「いててて… あっ、大丈夫⁉︎」
由莉「あっ、大丈夫です。私の
方こそよそ見をしてしまって
すいません。」
「……」
何故か相手の方は黙っていた。