第2章 ゲームスタート
和也「時間ですね。」
すると、ニノは、ケータイを出し
弄り始めた。
雅紀「ニノ?時間過ぎたよ?行かないの?」
和也「俺がいつ自分で行くと言いました?」
すると、ニノは電話をし始めた。
ニノ「あっ、もしもし、國枝?今、
写真送った奴、そう、SP2000人
くらい出して山風町全体捜して捕まえ
て学校に連れて来て。今すぐに。」
智「すごいね… ニノ…」
ニノ「俺、基本、運動は自分からは
したくないのでね。SP2000人くら
い出しとけば捕まるでしょう。」
そういえば、ニノの家って超金持ち
だっけ… SP2000人って…
ニノ「じゃあ、連絡があるまで待ちましょうか。」
俺たち五人は、玄関に移動し連絡を待った。