第6章 人生初のテスト
智「なので、翔君を由莉ちゃんに
貸してあげるね!」
由莉「えっ…?」
翔「まぁ、初めてのテストで赤点を
取ったらまずいからね。頑張ろ
うね。由莉ちゃん。」
由莉「はい!よろしくお願いします。」
翔「じゃあ、早速、あっちの部屋で
勉強しようか?」
由莉「はい!」
雅紀「由莉ちゃん!ファイト!」
和也「あなたもやばいんだからやり
ますよ!」
私達は、隣の部屋に移動した。
翔「じゃあ、まずノートを出して。
中学校の基本からやって行こか。」
由莉「はい!」
私はノートを出して櫻井さんが出す
問題を答えた。