第5章 ライバルは元お世話係

バキッ！ガンッ！ドサッ！

三分も立たないうちに彼らを倒した。

由莉「……」

雪乃「あなた… 一体…」

すると、俺を抑えている奴らが言った。

「まさか、こいつ… 香宮由莉じゃねえ⁉︎」

「マジかよ…！中学の時に全部の中
学校のヤンキー全部倒した伝説のヤ
ンキー女…！」

全部倒した伝説のヤンキー女…⁉︎

「勝ち目ねえよ！行くぞ！」

すると、俺を抑えていた奴が離れて
逃げていった。

すると、彼女は…

由莉「皆さん… お願いします…」

彼女がそう言うと後ろから100人は
いるヤンキー達が入って来た。