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化身来華【鬼滅の刃】

第3章 刀鍛冶の里(かたなかじのさと)





今で言うスカウト費として下りた

あと…
「自然のもので自給自足するのもいいけれど自分にもご褒美を上げなさい」
と、お館様から達筆な手紙が届けられていた


それと耀哉からも横から書かれており

「姉上、いつ来るの?寂しいです」
とあった

次の休日(12月7日)に寄ろう!と即決心した


後に、刀鍛冶の里において、弥七は結構有名人になっていたという…



その戦いでのこともあり、日輪刀の光を扱う術を完全に身に付け、自身の身体中に張り巡らせ集中させることで、自身の身体能力を底上げする手法を得た

それは、体内へ影響を齎す血鬼術の無力化をも指す


それにより、戦いに置いて大きな優位(アドバンテージ)を得ることとなり
その後の戦いに置いて、光の呼吸の技を底上げ、及び完成させるきっかけとなった


無惨のしていることが悉く裏目に出ているのは最早言うまい…(遠い目)←視線逸らし


その件があったのが12月5日の晩のことであり、12月6日の朝に手紙が届けられた


12月7日に再会し
その際には戻し斬りによって斬られた大木が無事治っていた

なんでも…繊維が一つとして傷付いていなかったことから、大事に巻いて揺るがないようにしていれば自然とくっついて治ったのだという


恵土「そうか…よかった」ほっ

実は内心、言われるがまま斬り捨てたことに申し訳なさを抱いていた
謝罪は済ませて山へ向かったが、お館様に気にするなと言われたが…それでもやはり気に掛かっていた

自らでしたことは、きちんと背負い、忘れてはならない…
そう教えられてきたから…‥

前世で、父上に………


丸一日を休息に当て、久しぶりに遊び、満面の笑みを浮かべて幸せそうに過ごす耀哉に振り回されながらも、幸せな一時を共に過ごした


12月8日には光の呼吸の型が完成する


壱ノ型・朧(おぼろ)
全身の脱力を伴い、間合いを瞬時に詰め、懐に飛び込んで心臓を突き刺し首を斬り落とす

弐ノ型・一閃(いっせん)
相手へ突進し、解き放たれる突き
大岩ごと貫通して鬼へ突き刺さった

参ノ型・風魔一閃(ふうまいっせん)
相手へ突進し、解き放たれる袈裟斬り
鬼の後ろの林ごと斬り伏せた

肆ノ型・陽光(ようこう)
日輪刀の光を一塊の光と化させ、ぶつける技(目くらましにもなる)
鬼には致命傷となり、血鬼術には無力化を齎す


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