第25章 それぞれの関係性と、進展(しんてん)
楽しいねえ、こういうの考えるのって!」
実弥「くす)そうか」微笑
恵土「私ねぇ実弥みたいなお兄ちゃん欲しかったんだよねえ^^」にこにこ
実弥「…//
そうか」
恵土「あ、ぎゆーも好きだよ!
安心するの!」微笑
義勇「そうか」しみじみ頷く
恵土「どっちにもどっちの良さがあって最高だねえ^^」にこにこ
義勇、実弥((最高か…ふふっ、最高だ…//))ジーン
方や心底楽しそうに笑い掛け(義勇)
方や反対側の手(左手)で顔を押さえた
嬉しいという心中が、そのまま漏れ出ていました
天元は爆笑のあまりついていけませんでした☆
そして縁亭にて……
天元「甘露寺は?←必死に追い付いた
恵土「頼りになるお姉ちゃん!
実弥「伊黒はどうした?
恵土「ん?小芭内お兄ちゃん?
小芭内お兄ちゃんはねえ
近所に住んでる従兄で、蜜璃お姉ちゃんと結婚秒読みなんだあ^^
小芭内「ぶほああっ!!
蜜璃「どうしたの伊黒さん!;」わたわた
小芭内「いや…なんでもない…」わなわな震え
蜜璃「あれ?恵土ちゃん?
わあ、とっても楽しそう」微笑←伊黒の視線を追って気付く
小芭内「いいか?甘露寺
意識だけ傾けろ
決して気取られるな
何を言われるかわからん」真剣
蜜璃「そんなに警戒しなくても^^;」あはは
恵土「小芭内お兄ちゃんはねえ
近所に住んでる従兄でねえ
いつも目を光らせて見守ってくれてて
危なくなったらすぐ駆け付けて助けてくれるの!
やっさしいんだよお^^」にこにこ
蜜璃「へえ〜そんな風に捉えてたのね!」キラキラ伊黒を見る
小芭内「……//」
恵土「小芭内お兄ちゃんはねえ
小芭内(余計なことを言うなよ!?)ギロリ
内心で叫ぶもそれは…通じなかった
恵土「蜜璃お姉ちゃんと結婚するんだあ^^
もうすぐで!近々!
楽しみだなあ
蜜璃「きゃああああああああ//」ぼしゅううううう
小芭内「お、落ち着け甘露寺!
恵土「二人は両想いでね?
結婚の約束してるんだよ?
楽しみぃ^^」にっこにこ
『ほお…』二人に気付いていて見やる3人
小芭内(またあいつは余計なことを…)天を見上げる
蜜璃「あ……
あのね…
伊黒さん?」
小芭内「?どうした甘露寺?」
蜜璃「……
あの、ね…
伊黒さんさえ良かったら…
あの…私のこと……
その
小芭内「待て、ここは人の目が多い
部屋で、二人きりで話そう」
