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いじめ 〜五人の恐怖〜

第2章 友達の復讐〜櫻井翔〜


病院の入り口の方にいくと陽太がいた。

翔「母さん、陽太と話がしたいから
ちょっと待ってくれる?」

母「いいわよ。ゆっくりどうぞ。」

俺は陽太に近づいた。

陽太「……」

彼は黙っている。

翔「ありがとう… 陽太。」

陽太「えっ…?」

翔「俺、陽太の気持ち全然分かって
やれなかった。だけど陽太は
自分の気持ちを言ってくれた。」

陽太「翔…」

翔「陽太… やり直そうよ。また…」

陽太「うん… ありがとう… 翔…」

そして俺達は二人でまたやり直すことにした。

他の人をいじめても意味がない。

だから、復讐なんて考えないよ。

だって、君は、そんな事を望んでいないだろうから…

復讐の友達〜end〜

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