第2章 友達の復讐〜櫻井翔〜
病院の入り口の方にいくと陽太がいた。
翔「母さん、陽太と話がしたいから
ちょっと待ってくれる?」
母「いいわよ。ゆっくりどうぞ。」
俺は陽太に近づいた。
陽太「……」
彼は黙っている。
翔「ありがとう… 陽太。」
陽太「えっ…?」
翔「俺、陽太の気持ち全然分かって
やれなかった。だけど陽太は
自分の気持ちを言ってくれた。」
陽太「翔…」
翔「陽太… やり直そうよ。また…」
陽太「うん… ありがとう… 翔…」
そして俺達は二人でまたやり直すことにした。
他の人をいじめても意味がない。
だから、復讐なんて考えないよ。
だって、君は、そんな事を望んでいないだろうから…
復讐の友達〜end〜