第4章 真実
ハルトside
2人の会話は、俺の耳に入った…
すべて分かってしまった
2人の関係
亜希の残り少ない命
なんでだろう…?
自然に涙がこぼれてきた
初めて泣いた
亜希も泣いていた
北斗は、固まった状態
なぁ…亜希…俺たち…もう話せなくなるのか…!?
亜希…いなくなっちゃうのか!?
亜希が2週間でいなくなる…
2週間後は、俺の退院予定日だ
「亜希…」
しばらくして…
北斗は帰った…
そうか
亜希には好きな人がいたのかぁ…
2人とも無口で
でも、2人ともおきていた
夜の12時過ぎ。。。。
亜希は、俺に優しくしてくれた
そんな亜希がいなくなる
今更だけど
気づいてしまった
亜希が好きだって。。。。