第8章 ✿✿✿
どでどん!
□好いた気持ちを言え!□
「はー!?何だこの部屋は!」
(カーヴェさんが驚いてる)
たまたま出会って会話しながら開けた部屋がこれとは····
··チラッ
(まさか摩訶不思議な部屋に入るとは秘境じゃないな··好いた気持ち)
僕が✿を好きだと言えるかー!
それに僕は知ってる
アルハイゼンも✿が好きだとな!
最初は何も関わらない関係だった
そりゃ、周りの雑音が嫌いだからな
だけど
いつからだろう
アルハイゼンが✿の隣にいる
✿が座ってる隣に座って
すっ
「·····」
どごっ
「いんどぁ!、アルハイゼンさん!?自分の背丈を考えてください!」
「····だめか」