• テキストサイズ

ランタン

第7章 にゃーと泣いたから



ハッハッ···
「···知らない天井··!」

がばっ!

不覚にも寝ていた自分に嫌気がした

ガクッ···
「ぐっ···!(あの時の傷か··)」


ジワッ··
(血が滲む)

早く···クーヴァキを取り込んで···

ソリンディスに···


「会いたいんだ··」



✿✿✿


ガチャ
「!?(また倒れてる)」

台車を借りて運んで私が寝泊まりしてる部屋に連れていきそれなりの止血や色々をしたつもりだが

(この人···うぅん、考えるのやめよ)

ずるずる···ギシッ··ドサッ!
「もう···何回も倒れないでくださいね(重い··)」

「うぅ···ディス··」

(また名前)
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp