第26章 マーメイド モラクス
「ぐぅ··」
(赤子だな)
ぐいっ
ギュ
「赤子の匂い、だな」
なでなで
「うぅん···」
ぱっ
(起きるか?)
「···くすぐったいです////」
··ぶちん
「···」
(ぶちん?)
ごごご··。
「まだ、手を出さぬと思っていたが。✿は火を付けるのが上手いのだな」
「えっ··えっ///」
ギシッ
「その身を持って俺を感じろ」
「ーーー!////」
✿✿✿
「帝君」
「なんだ」
「いえ、何もありません(明らかに昨日と違う)」
すごく
神々しい
「景色が」
「はい」
にこっ
「きれいだな」
帝君はあんな風に笑うのかと初めて知った
この笑顔を出したのは··