• テキストサイズ

【短編集】悪役令嬢RTA

第5章 あの子は太陽の小悪魔エンジェル


「エドヴァルド、さん、あ、……あの方は?」
「賑やかしは多い方が良いだろう?」
赤くなって鼻をこするエドヴァルド。

―――私がそうであった様に、ソフィーアもエドヴァルドを攻略したのだろう。
ぎぃぃ(歯軋り)、にぎゃうきぃあわーくぁw背drftgyふじこlp;@:「」

私は諦めて荷台に乗った。
『逃がさないわよ。マイハニー♡』
隣に座ったソフィーアが私の肩を抱く。

「さあ行くぜ」
何も知らないエドヴァルドは軽快に馬車を駆る。
―――取り敢えず破滅はせずに済んだし、もーどうにでもなーれー!!
/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp