第5章 あの子は太陽の小悪魔エンジェル
「エドヴァルド、さん、あ、……あの方は?」
「賑やかしは多い方が良いだろう?」
赤くなって鼻をこするエドヴァルド。
―――私がそうであった様に、ソフィーアもエドヴァルドを攻略したのだろう。
ぎぃぃ(歯軋り)、にぎゃうきぃあわーくぁw背drftgyふじこlp;@:「」
私は諦めて荷台に乗った。
『逃がさないわよ。マイハニー♡』
隣に座ったソフィーアが私の肩を抱く。
「さあ行くぜ」
何も知らないエドヴァルドは軽快に馬車を駆る。
―――取り敢えず破滅はせずに済んだし、もーどうにでもなーれー!!