• テキストサイズ

あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第8章 告白


すると、やっぱ我慢出来へんと言って、私を仰向けにさせると横に座り、また自分のを握らせて、下着の中に手を忍び込ませた。


「ちゃんと足開いときぃ。慣らさへんと、入るもんも入らんやろ?」


濡れた蕾を撫でながら指を滑らせ、膣口をクルクルと撫でた。


足を開いておけと言われたので、なんとか開いたままにしておくが、快感に腰を引いてしまう。

彼のを扱いていた手も止まってしまい、ちゃんと動かせと言うように、私の手を包んで動かす。

なんとか、快感に耐えながら手を動かした。


ゆっくりと沈んできた指に顔を顰めながら、痛みで彼のモノを握ってしまわないように深呼吸をした。


「ん、ええ子やね。いきなりやったりせぇへんから安心しとき。」


優しく声をかけてくれるが、その顔は熱情に歪んでいる。


またあの、私の弱いところに指を滑らせ撫でられると、腰が浮いてしまう。

私が感じていると、彼は幸せなようだ。
そんな顔をしている。


可愛い、好きと繰り返しながら私の頭を撫でて、たまに私の手によって快感に顔を歪ませた。


宗四郎さんがこんなに愛を囁く人だったなんて…。
ずっと抑えてくれていたのだ、だから溢れてしまっているのかな…。

/ 591ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp