第11章 解決編
蒼side
蒼「まず、過去のことから整理していきましょうか、あなたの父親である霧島章は時の政府の役人だった。当時の時の政府は人体改造をして、刀剣男士をさらに強くしようと考えていた。でも、その計画は失敗に終わり、霧島章は単独で人体強化をしようと考えた」
蒼「霧島章はまず顕現能力の高い審神者をピックアップし、その次に霊力が多い審神者をピックアップ、その後戦闘能力の高い刀剣男士を作り出すため、ある程度の刀剣男士を集め監禁、ですが時の政府のGPS機能により5月23日に逮捕された、そうですよね」
霧「、、、、、、、、あぁ、だからどうしたってんだ、!」
蒼「それが動機だったんですよ、あなたはたった一人の肉親を失い、時の政府に強い憎悪を抱いていました。だからせめて父親の望みを叶えようと今回の騒動を起こした。
しかも時刻はすべて5:23分、これらすべてがあなたと父親を結びつけたんですよ」
霧「、、、、、、クソッ、クソクソクソクソクソクソクソクソクソ!
なんでだよ、なんで、父さんが捕まんなきゃ、、、、、、」
加「主、捕まってた人全員救出できたって」
蒼「そ、良かった」
萌「あれぇ、白夜先輩じゃないですかぁ、
何してるんですかぁ」ニヤ
蒼「あら、萌華さん、お久しぶりですね」ニコ