第2章 最初の話
蒼side
「ひどいです!審神者さん!私、何もしてないのに、、、!」
いつからだろう
「主、あなたがそんな人だなんて思いませんでした」
こうなってしまったのは
「失望したぞ!主!」
あぁ、きっと
「もうお前なんざ主じゃない!」
見習いが来てからだろう
「主君が、そんな事するだなんて、、、、最低です」
もう、終わりにしよう
「なぁ、君」
もういいから、もう終わりにするから
「君がそんなやつだと思わなかった、もう眼の前から」
もう
「消えてくれ」
やめて、、、
*****
蒼「っ〜〜〜!」
最悪な目覚めだ
コンコン
?「主、大丈夫?」
蒼「清光、大丈夫だよ」
加「そっか、準備できた?」
蒼「うん、もう出れるよ」
今「あるじさま!もう行きましょ!」
骨「行くのか、主」
白「あなたがいないと、さみしくなりそうですね、、、」
小「ぬしさま、、、、いつか、帰ってきていただけますか?」
蒼「うん、いつになるかはわかんないけど、かえってくるよ」
次「あんたも元気に過ごしなさいね」
太「本丸は私達第一部隊と政府刀にお任せください」
長「大丈夫だ、見習いの好きにはさせないからな」
水「我々に任せてくれ」
古「もういかれたほうが良いのでは、、、?」
蒼「うん、そうだね、行ってくるよ」
加「大丈夫、安心して、主は俺達が守るから」
今「あるじさまに悲しい思いはさせません!」
蒼「それじゃあ、」
蒼、加、今「行ってきます」
第一部隊、政府刀「いってらっしゃい」