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君の笑顔が輝いて…
第5章 想い
彼はまた私の唇に自分の唇をくっつけた。
何度も角度を変えてキスをしてきた。
未衣「ん… んんっ…」
私は声が我慢出来なくてつい出してしまう。
すると、彼はやっと唇を離してくれた。
宗太「未衣… 俺だけに見せて
ね…?未衣の笑顔…」
未衣「うん… 宗太もね…泣き虫の
宗太も好きだけど、笑った顔
が一番好きだから…」
宗太「未衣…」
すると彼はまたキスをしてきた。
彼らしい優しいキスを…
泣き虫の所も…
笑った顔も…
全部、輝いているよ… 宗太…
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