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君の笑顔が輝いて…
第2章 高校生
未衣「また泣いてる。ほら、泣かないの。」
宗太「うぅ… だって、血が出てる…」
宗太の手からは血が出ている。
未衣「全くしょうがないな。ほら、
手出して。」
宗太の手に絆創膏を貼った。
宗太「ありがとう!未衣!」
宗太は笑顔になった。
彼の笑顔はかっこいいではなく、
綺麗に思える。
そう思うのは、きっと、彼に
恋をしているからだ。
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