第4章 体育祭
包帯も巻かれ固定される
『大袈裟じゃない?』
千尋「本当は病院に連れてかなきゃならねぇんだぞ?」
司「痛みはありませんか?」
『つぅ先生もちぃ先生も大袈裟だよ…大丈夫』
司「後で保健室で話しましょう」
はうっと唸るが小さくはいっと頷いた
恭介「おい、大丈夫か?」
『あっ恭介!大丈夫だよー!澪はご覧の通り!』
奏矢「いやだよ」
『奏矢も!』
私は平気と笑うに周りは安堵する
由奈「次のリレー大丈夫?」
『行けるよー!』
千尋「ダメに決まって…おい!」
靴を履いてテントから飛び出して行くに千尋は溜め息を吐き出す