第3章 オリエンテーション
『私はちゃらんぽらんな付き合い方したくないから当然恭介責めるよ』
和果奈「でっでもそれでケンカになったら…」
『ケンカしたっていいじゃん?不都合あるの?お互い至らないところを発見できるチャンスなのに?』
の正論に3人共言い返すことが出来ない
『キープも大切だけど本当に好きな人を見失わない?その付き合い方。それに相手にめちゃくちゃ失礼』
恭介「なんで俺呼ばれたんだ?」
『勝手に例に出して後でゴタゴタするの悪いかなって思って…ごめん』
三咲「おばさ…いいえ!先輩!ありがとうございます」
和果奈「うん、すっごい分かりやすかった」
尚美「そうね。自分を大切にしないと」
『ふふっ伝わったなら良かった』
嬉しそうに笑う