第4章 体育祭
保健室
千尋「たく…無茶しやがって…足見せてみろ」
は渋々足を見せるとそれは青紫色になっていた
司「痛くありませんか?」
『あはは!こんなの痛いうちに入らないよ』
少し捲れば実の親から付けられた虐待の後が見える
それでもお父さん、お母さんと慕っていた
の父親は主に肉体的虐待、母からは精神的虐待だ
だからと言うのも変だが痛みに鈍くなっていた
『ちぃ先生つぅ先生もう帰るね〜』
手をフリフリと振り帰っていく
その異常性は本人が1番自覚無く、千尋や司が病院に連れてかないといけないがまだ仕事が残ってる2人にはできない事だった