第1章 2024年8月30日~31日の話
あむっ…っと…その部分の毛を
彼が…草を食む草食動物みたいに
唇で食んで軽く引っ張って来て。
痛いってほどでもないんだけど
ツンツンと下の毛を引っ張られて。
「あっ…あっ、んまり…んんっ
焦らさ…ないでっ…、あっ、やっ、
んんっ、あっ、…焦らされちゃうとッ」
『焦らされるの…
巴は、大好きですもんね?』
そう…いたずらっ子みたいな
ちょっと意地悪な口調で、
私の旦那さんが私に言って来て。
「だっ…てっ、じっ、…焦らされると
んあああっ、すぐ…イッちゃう…からぁッ」
『でも…、焦らした後に、
すぐにイッちゃう巴は可愛いですし、
その後、何度も…イッちゃうでしょう?』
この後…ショーツを脱がせた後の
クンニも…焦らされるんだろうか…と
そんな風に…巴が考えていると。
スルスルとショーツを全部
脱がされてしまって、足から抜くと。
グイっと…左右に両足を開かれる。
『凄い事…に…なっちゃってますね…』
「やっ…、そっ、それはっ
み、港斗が…ッしたのッ…」
『濡れ濡れ…ですね…ここ…』
くちゅ…っと…陰列を指の腹で
彼が上下に擦って来て
陰列を上下に擦られているだけなのに。
ガクガクと快感に身体が震える。
「あっ、ああんっ…あああぁあっ
あっ、んんっ、ああぁんっ…」
『結婚してから…感度…
良くなったんじゃないですか?』
「んああぁ、そっ…んな…
まだっ…、経って…なっ…いっ…」
入籍したのが26日で、
今日は…8月の30日なんだから。
まだ…彼と…夫婦になってから
1週間も…実質…経ってない…。
彼が顔をアソコに近づけて来て
ビンビンに…敏感になっている
クリトリスに舌を這わせて来ると。
クチュクチュと音を立てながら
アソコの入口の…近くの
凸と…出っ張った膣前庭の辺りを
指の腹で優しく撫でて来る。
そこを撫でられると…
恥骨の裏側の辺りに甘い痺れが
広がって行くのを感じる…。
ぎゅううと…膣と子宮が収縮して。
「ああぁっ、んんっ
ああぁう、はぁ、ああああんっ!」
どっちで…自分がイって
しまっているのか、巴自身にも
わからないけど…イってしまっていて。